2021年のマタニティフォト
東京でモノクロのマタニティフォトを撮影している、フォトグラファーのChihiroです。
昨年はコロナ禍にも関わらずリモートでのマタニティフォト撮影を行うようになり、約半年間で約60人のお客様の撮影でした。その他にもニューボーンフォト・家族撮影と、沢山の方に撮影をご希望頂き、とても嬉しく感謝する毎日でした。
そのような中で、2021年について考えた際に、今年は一人一人のお客様とより多くの時間を持ちたいとの想いにたどり着きました。
私の元々のスタイルである、数少ないお客様へより心がこもったサービスをご提供。このスタイルに戻すことを考え、マタニティフォトは毎月限定5組のお客様を承ることに決定しました。
現在はデジタルデータが中心の時代で、便利になった分、パソコンの中に眠ったままのデータもたくさんあると思います。写真は本来プリントして完成と言われています。
デジタルデータだけで残すのは本当にもったいないことで、プリントされた一枚を手に取った感動もお渡ししたいと思っています。
特にマタニティフォトでは、多くの枚数の写真よりも理想の一枚を残して頂くスタイルで撮影を行っています。撮影中はたくさんの数のシャッターを切りますが、その中から本当に気に入って頂いたお写真を選んで頂くためです。本当に気に入って頂いた数少ないお写真を、一枚づつ丁寧に仕上げてお渡ししています。
撮影させて頂いたお写真を飾って頂くことで、日常生活をより豊にして頂きたいとの想いから、昨年の夏からはご自宅に合ったお写真の飾り方のご提案も開始しています。理想の形で飾って頂けるよう、お客様とのやり取りもとても大事にしており、今年は更に力を入れていきたいと思っています。
マタニティフォトは飾ることに抵抗があるイメージが強いですが、リビングルームにも素敵に飾って頂けるお写真をお渡ししたいと思っています!
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