アルバムで将来に写真を残す

東京でマタニティフォトを撮影している、フォトグラファーのChihiroです。

今回ラスベガスでの一番の学びは、いかにアルバムや額装・パネル張りなどで写真を飾ることが大切かということを再認識したことでした。



今後テクノロジーの進化により、今のデジタルデータは見ることができなくなる可能性が高いことが予想されています。

ご自身の幼少期のビデオテープや昔の初期の頃の携帯で撮影した写真が、見られないもしくはどこにあるかも分からない状況等は体感されたことがあると思います。



今のご自身のパソコン・携帯に入っている写真をお子さんたちに将来渡すことが想像できますか?

将来10年後・20年後・30年後にご自身が見返す、あるいはお子さんの世代にきちんと受け継ぐには、アルバムやプリントといった形に残っていることが大切なことだと考えています。



ご自身でいつか作ろうと思っているアルバムはずっと後回しになり、作ることはなかなか難しいのが現実だと思っています。私自身も息子達のアルバムでは同じように経験しているので、とてもよく分かります。



フォトグラファーの仕事は、写真を撮ることだけではなく、”写真で残した思い出を未来に引継いで頂くこと”だと確信しています。

シンプルで素敵だと感じて頂けるデザインで、複数のアルバムをご用意しています。デザイン性も重視していますが、クオリティーも重要だと考えているので、100年後も手にとって頂けるしっかりとしたアルバムです。

デジタルデータや額装などともまた違った良さがあるのがアルバムです。

この良さを一人でも多くのお客様に感じて頂けるようにしたいと思っています。

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Chihiro